苦手科目対策

誰にでも得意科目や苦手科目があります。現役合格のためには、どれだけ早く苦手科目を克服しておくかがカギとなります。英語・数学・国語は、やはり大学受験の柱です。この中に苦手科目がある場合は、高1で扱う内容を徹底的に復習しなければなりません。高校の学習は、高1で学んだことを土台に高2の内容を、高2で学んだことを土台に高3の内容を、というように知識を積み上げていくものです。土台・基礎にぐらつきがあると、高く積み上げることはできません。できるだけ早い着手こそ、苦手克服の鉄則です。

1 特に重要なのは「英語」

文系学部では英語の配点が高く設定されていることもあります。一方、理系学部には数学・理科が得意な人が集まるため、この2教科の差がつきにくく、英語で合否が決まることが少なくありません。英語が苦手であれば、3ヶ月で今よりも1段階上の学力を身につけることを目標にしてください。スモール・ステップで、入試本番までには、英語を得意科目へと軌道修正するようにしましょう。

2 「理科」「社会」は塾での継続学習を

この2教科は高2から受験対策を始める人がほとんどです。準備期間が短いため、入試間際になっても単元学習が終わらず、不合格につながるケースが目立ちます。現役生と浪人生の得点差が最も大きい教科であり、学習内容のボリュームを考えても早期からの学習が必要です。学校の授業に加え、塾での予習・復習を地道に続けることで、周到に準備を進めましょう。

3 短期間の講習や個別指導を活用

苦手科目の勉強は苦痛を感じるものですが、初歩の段階でつまずいているケースがほとんどです。夏期講習や冬期講習、春期講習を上手に利用して、集中的に基礎から復習してみましょう。ちょっとしたヒントをもとに、自力で問題を解けるようになれば、苦手意識など、すぐに消えます。一人ひとりの苦手箇所をより丁寧に洗い出し、学習ポイントを押さえた授業と演習が受けられる個別指導もオススメです。