学校推薦型・総合型(旧AO)選抜対策

学校推薦型・総合型(旧AO)選抜は、基礎学力の他に充実した高校生活や学習意欲なども評価して合否を判定します。高1・高2からの入試対策が必須です。
1 定期テスト対策
学校推薦型選抜の出願資格となることが多い評定平均値ですが、高1の1学期(前期)から高3の1学期(前期)までに履修した科目の評定(5段階評価の成績)を合計し、科目数で割って算出します。評定における定期テストの比重は非常に高いものがありますが、上記の期間中に実施される定期テストは合計12回(2期制の場合は10回)です。そのうちの5回(2期制は4回)が高1での実施ですから、高1の成績で評定平均の4割強が、同様に考えると高2修了時で評定平均の8割は決定します。高3での逆転は至難の業と言えるでしょう。日々の予習・復習に力を入れ、高1からの準備と高2での積み上げで、入試に向けて確実に評定平均値を上げましょう。
2 資格・検定取得対策
3 小論文と面接対策
4 大学入学共通テスト対策
5 一般入試の準備
学校推薦型・総合型(旧AO)選抜入試スケジュール
学校推薦型選抜は、11月から出願受付が始まります。一方、総合型選抜(旧AO)は9月から出願が始まります。ライバルと差をつけるために、できる限り早く入試対策を講じましょう。