大学受験で塾に通うメリット・デメリット

大学受験生で塾や予備校に通うべきかどうか、迷っている方も多いと思います。
もちろん、大学受験に向けた勉強法は数多くありますが、自分に合った方法を見つけ、しっかりと目標を見据えて継続的に勉強することは、予想以上に大変です。
大学受験はこれまでの中学受験・高校受験とは違い、出題範囲の幅が広いことが特徴です。
自分の得意分野ならびに弱点を把握して進めなければ、入試には間に合いません。

受験生を取り巻く環境は、独学、家庭教師、塾、予備校、さらには塾や予備校でも個別・少人数・グループとさまざまです。
今回は、大学受験における『独学』と『塾・予備校』のメリット・デメリットをお伝えしていきます。

大学受験 学習法の比較

独学 塾・予備校
メリット
  • 費用が抑えられる
  • 通塾しなくて済む
  • いつでもどこでも自分の好きな時に勉強できる
  • 授業の質が高い
  • 授業以外にもサポートが受けられる
  • 得意科目の伸ばし方、苦手科目の補い方、的確な入試アドバイスが受けられる
  • 学習スケジュール(何を、いつまでに、どこまでやるか)を予め具体化できる
  • モチベーションを維持しやすい
デメリット
  • 学習スケジュール(何を、いつまでに、どこまでやるか)を自分で策定しなければいけない
  • 自己分析と自己管理が必須
  • 入試対策の教材をすべて自分で準備する必要がある
  • コストがかかる
  • 通塾しなければいけない(拘束時間が長くなる)
  • 塾・予備校に通っていることで安心してしまいがち

多数の大学受験合格者を輩出している塾・予備校には、現時点の学力と志望大学のレベルをもとに、入試合格へ導く具体的かつ適切なプランニング力があります。自分一人で現状を把握し、情報を分析してスケジュールを作り、実行していくのは相当な力が必要です。その点、塾や予備校のフォローアップ制度は、大学受験生の大きな味方になることでしょう。

高校3年生から受験勉強を始めたとしても、約1年あります。その間、自分のみで、集中力を切らすことなく、モチベーションを保ち続けることができるでしょうか。思うように成績が上がらず行き詰まったり、同じ問題に何度もつまずいたり、苦しい場面はいくつもあると思います。そんな時、塾・予備校の講師やスタッフに相談できることで気持ちが少し軽くなり、また勉強に集中することができます。また、同じ塾・予備校に通う他の生徒の様子を見て、励まされることもあるかもしれません。

まずは授業体験を

大学受験に向けた塾・予備校を選ぶ際、まずは授業を実際に体験してみてください。

  • 講師が自分に合っているか
  • どんな教材を使っているか
  • 説明はわかりやすいか

など、授業を受けてみなければ分からないことがたくさんあります。多くの塾・予備校は体験授業を実施しています。自宅から学校から、通いやすい駅前などにある塾・予備校をいろいろと訪れてみるのも良いでしょう。

「あなたにしっかり向き合ってくれる講師はいますか?」
「質問しやすい講師ですか?」
「わからない点をわかるまで付き合ってもらえそうですか?」

大学受験を目指し、共に駆け抜けるパートナーになりますので、じっくり見てみてください。

設備や雰囲気も大切なポイント

講師以外にも、スタッフの方々や設備に関してもできる限り確認してみましょう。相談しやすい環境か、自習室はどんな感じか、十分な広さがあるか、騒がしくないか、などもチェックが必要です。
大学受験合格まで、何度も何度も通う場所です。通いやすい場所を選びましょう。授業のない日でも積極的に自習室を活用する、志望校に関する情報を調べるなど、塾・予備校を存分に活用することができます。

独学でも、塾・予備校通いでも、「ただ何となく勉強していたら合格できた」ということはほとんどあり得ません。どの大学受験生にとっても、自分の得意・不得意をしっかりと見極め、志望校の出題傾向を分析し、対策を練ることが第一。そして、その入試対策をひとつひとつきちんと実行すること、目的意識を持って勉強を続けることが、大学受験合格を勝ち取るためには非常に大切です。大学入試合格への道のりを一緒に進んでいく"パートナー"が塾・予備校なのです。

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