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【私立文系の大学受験】国語の偏差値が劇的に上がる勉強法

私立文系の場合、多くの生徒が英語・国語・地歴公民の3科目受験です。
最重要視すべき科目と言われている英語、暗記の要素が大きい地歴公民と比べて、国語は勉強しにくく点数の上げ方が分からないという声をよく聞きます。
しかし、3科目受験では1科目の比重が大きく、英語と地歴公民で点数が取れても、国語で失敗してしまうと大きな痛手ですよね。国語をなんとかしたいけれど何を勉強すればよいか分からないという高校生のために、偏差値の上がる勉強法をご紹介します。

大学受験の現代文でよくあるお悩み

国語が苦手という高校生に話を聞くと、大きく2つの特徴があります。

お悩み①「点数にムラがある」

ナビオに相談に来る高校生と話していると、国語は苦手ではないけれど、模試の点数にムラが出てしまうという声を多く聞きます。それは「感覚」や「フィーリング」に頼って、「なんとなく」で解答してしまっていることが要因です。
答え合わせで、「本文に似たような内容や表現があったから」「2択まで絞ることはできたけれど、最後は正しそうな方を選んだ」など、解答の理由を改めて考えてこのように思った人は、感覚で解いている証拠。「似たような」や「正しそうな」というのが、まさに「感覚」なのです。
現代文は、入試科目で唯一、問題の中に答えが書いてあり、必ず本文から探し出すことができます。そして、答えにたどり着くための「解法」が存在します。
ナビオでは、この「解法」を教えるので、国語の勉強法が分かるようになります。

お悩み②「定期テストでは点数が取れるのに、模試になると点数が取れない」

そもそも定期テストと模試では、問われる力が異なります。
定期テストでは「学校の授業をいかに真面目に取り組み、授業内容を理解しているか」が問われるため、授業で扱った文章と全く同じものが出題されたり、授業で強調された学習ポイントが問われたりします。ですので、教科書を何度も読み返し、ノートやプリントを振り返るなどの対策をすれば、高得点を取ることができます。
一方で模試は、「志望大学に合格できるだけの実力があるか」が問われます。模試は、定期テストとは違って、すべて初見の問題が出題され、出題範囲も広いため、国語の「解法」を知らないと点数を取ることができません
模試で点数が取れないのは、大学入試の問題でも点数が取れないことを意味しており、すぐにでも対策をする必要があります!

大学受験の現代文で求められる3つの力

現代文の入試問題を攻略するためには、以下の3つの力が必要です。

①語彙力(漢字も含む)
②読解力
③解答力

まず「語彙力」について、本文に書かれている単語が分からずして文章を正しく読むことはできません。現代文には「頻出キーワード」が存在します。知らない語彙をなんとなく理解するだけでは不十分ですので、人に説明できるレベルまで習熟させた方がよいでしょう。
次に「読解力」のポイントは、筆者の主張を正しく読み取ることです。「ミクロの視点」で文章の一部を正確に読む力とともに、「マクロの視点」で文章全体を把握する力も鍛える必要があります。
最後に「解答力」について、せっかく文章は正しく読めても、最後の最後で選択肢を誤答してしまう受験生が少なくありません。筆者の主張だけでなく、問題作成者の意図も汲み取ることで解答力を高めることができます。

大学受験で確実に点数が取れる現代文の勉強法

大学受験での現代文は語彙力・読解力・解答力の3つの力を鍛えることが大切です。

語彙力の伸ばし方

漢字は語彙力の基礎です。曜日を決めて週に2~3日は漢字演習の時間を作りましょう。苦手な人は、少しずつでも毎日取り組むことをおすすめします。漢字は暗記ですので、学習すれば必ず点数が上がります

ポイント:頻出キーワードは、自分で例文が作れるレベルまで理解しよう!

現代文の頻出キーワードを理解するには、まず、キーワード集を準備してください。毎週、25~50個のペースで覚えていきましょう。英語と違って現代文は母国語のため、なんとなく理解した気になって軽視しがちですが、1つのキーワードについて「他の人に意味を説明でき、簡単な例文を自分で作れるようになる」まで理解を深めることが大切です。
また、学校や塾の授業で意味のあやふやな単語に出くわしたら、そのたびにキーワード集に書き込みをしましょう。

読解力の伸ばし方

現代文は読解力を鍛えると一気に偏差値を上げることができますので、気合を入れて勉強しましょう!読解力は各自のレベルによって鍛える方法が異なります。偏差値の基準ごとの勉強法を解説しますので、自分の成績に適した勉強法を確認してください。

現代文がとても苦手な人(全国模試の偏差値40以下程度)

ポイント:音読してみよう

「現代文が本当に苦手!」と言う人は、拒否反応で文章を読めておらず、字面だけ追いかけて内容は頭に入っていない場合が多いようです。まずは、すべての文章を声に出して読んでみましょう。
音読をすれば、一字一句しっかり発音するので、内容を読み飛ばすことはありません。文章を読むことに慣れてきたら、次は「意味をイメージ」しながら音読してください。イメージを膨らませることが、読解力をつける初めの1歩になります。

現代文が苦手な人(全国模試の偏差値40~50)

ポイント:タテではなくヨコに読もう

「現代文がどちらかというと苦手」な人は、文章をタテではなく、ヨコに読んでみましょう。
ヨコに読むというのは、文章の骨格をつかんでいく作業のこと。本文で重要だと思う部分に線を引き、同じ内容の箇所を横線で結んでみてください。次に反対の内容の箇所は波線にし、同じ内容の箇所と区別するようにしましょう。
これを現代文では「同値」と「対立」と言い、文と文の関係を理解することができます。この作業を丁寧にしていくことで、本文全体の骨格をつかみ、筆者の主張が読み取りやすくなります。

現代文の成績にムラがある人(全国模試の偏差値50~60)

ポイント:姿勢を正して文章を読もう

問題を解いているとき、あなたはどんな姿勢をしていますか?驚くかもしれませんが、成績にムラがある人は姿勢を正して文章を読んでみるだけで、改善されることがあります。
現代文を読む際の姿勢が悪いと、物理的に本文との距離が近くなり、解答根拠も近視眼的になる傾向があるのです。姿勢を正すことで本文全体を見渡し、見落としている解答のポイントが見つけやすくなります。
それでも点数が安定しない場合は、後述する解答力に課題があるとみてよいでしょう。

解答力の伸ばし方

ポイント:「問題演習→解答分析→1ヵ月後に解き直し」のセットで演習しよう

解答力を鍛えるには、とにかく問題演習を積むこと。 ストップウォッチなどを使い、時間を測って行いましょう。現代文の解答スピードに課題を抱えている人も、最初は試験時間をオーバーしても構わないので、ゆっくりでも正確に解ける力を養いましょう。解答の仕方が身につけば、解答時間を短縮できるようになります。
また、現代文は問題を解いた後の解答分析も大切です。 間違った設問について、「正しい解法」と「自分の解法」のズレを確認しましょう。この解答分析の精度を上げていくことが、現代文の解答力に直結します。演習の解答時に、その解答根拠に印をつけておくと分析しやすいでしょう。正答の場合も、根拠に自信がなかった設問は解答分析を行いましょう。
正答率が悪かった文章について、1ヵ月など期間をおいてから再度演習をすると効果的です。模試の前にまとめて復習するのもよいでしょう。

ナビオで点数が取れる現代文の読み方を覚えよう

読解力と解答力の対策は、自分で用意した参考書と問題集で学習を進めることももちろん可能ですが、効率よく学習をして短期間で結果を出したい人には、塾がオススメです。
現代文の偏差値を上げるためには、現時点での学力に合わせた問題を解くことが重要です。自分で最適なレベルの問題集を見つけるのは難しいですが、ナビオなら学力に応じた課題を選定することができます。個別指導で基本を習得して、集団指導で志望大学まで成績を上げていくなど、学習内容や指導形態もオーダーメイド。最短で成果の出る学習方法をご提案します。

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大学受験の古文における3つの学習ポイント

大学受験の古文で、解答の手がかりとなるのが、古文単語、古典文法、古文常識の3つです。

古文単語

古文単語の中には、現代語と意味の異なるものが多くあります。
たとえば「はづかし」。現代語の意味はそのまま「恥ずかしい」や「気詰まりだ」ですよね。古文でも同様の意味で使われますが、もう1つ「(相手が)立派だ」という意味もあります。これは、自分が気恥ずかしくなるほど相手が立派だということです。
同じ状況を指している古文単語ではありますが、文脈や主語によって意味が真逆になってしまいます。このように、意味が派生する重要古文単語は必ず押さえておく必要があります。

古典文法

古典文法は大きく分けると「用言、助動詞、助詞、敬語」の4つがあります。古文読解において、現代語に訳すためには、品詞分解するのが必須です。英語でいうところのSVOCの確認をして文構造を把握する作業と同じです。
基本的な古典文法の知識が定着していないと、一文一文を正確に訳すことができません。言い方を変えると、古典文法をマスターできれば、古文は一気に読みやすくなります。英文法に比べると覚えなければならない分量はさほど多くありませんので、高2のうちなど早い段階でマスターしておくとよいでしょう。

古文常識

古文で軽視しがちなのが古文常識の学習です。古文常識は、古文単語と古典文法と並んで3本の柱だと考えた方がよいでしょう。
模試で古文を解いたあとに解説の現代語訳を読んだら、イメージしていた内容と全く違った、ということはありませんか?「メイクストーリー現象」と呼ばれるもので、古文常識が頭に入っていないことが主な原因です。
たとえば、本文中に「通ふ」と出てきた場合、その主語が「女」であることは滅多にありません。平安時代は「通い婚」といって、「男」が女のもとに通って求婚するのが通例です。
このように、古典の時代の人々の暮らしぶりを知らないと、大量失点につながる恐れがあります。逆に、古文常識を知っているだけで読みやすくなる入試問題は多いのです。

大学受験で点数を取るための古文の勉強法

古典単語・古典文法・古文常識をきちんと学習していくことで、点数アップにつながります。

古文単語の勉強法

ポイント:プラス・マイナス両方の意味を有する単語を先に押さえよう

古文単語は暗記科目なので、曜日を決めて、週2~3日勉強しましょう。現代文の漢字と交互に勉強すると、暗記を毎日の習慣にできます。
古文単語の暗記は単語と意味を1対1で覚えるだけではなく、単語帳に書いてある派生した意味の成り立ちまで押さえましょう。ほとんどの古文単語は複数の意味を持っているので、様々な状況に対応できます。
また、プラスの意味とマイナスの意味を有する「二方面の単語」は意識して先に押さえた方がよいでしょう。たとえば、「いみじ」は「とても良い」というプラスの意味と、「とても悪い」というマイナスの意味があります。現代語でイメージすると「ヤバい」に近いかもしれません。このように同じ意味の現代語を参照して覚えるのも効果的です。
二方面の単語は、文脈次第でどちらの意味にもなるので入試に頻出します。

古典文法の勉強法

ポイント:高2のうちに問題集をひととおり演習しよう

古典文法の勉強は、できれば高2のうちにマスターしておきたいところです。もしあなたが高3で古典文法に自信がない場合は、学習の優先度を高くし、少なくとも助動詞一覧表の意味・活用・接続をすべて暗唱できる状態にしてくことが大切です。
文系の生徒の目安として、高2の秋から毎日30分間、古典文法に取り組めるとよいでしょう。この勉強を毎日積み重ねれば、確実に偏差値が10伸びます
大学入試で高得点を取るためには、正確な文法力が求められます。間違えた問題はくり返し復習し、活用形の判断や助動詞の識別、敬意の方向など頻出問題の習熟度を高めましょう。
また、読解で主語を判断するために、格助詞と接続助詞の理解を深める必要があるので、余裕のある人は格助詞と接続助詞をすべて暗記し、それぞれの用法を押さえるとよいでしょう。

古文常識の勉強法

ポイント:参考書に週1回、目を通そう

古文常識の勉強法ですが、週1回でよいので参考書に目を通すようにしてみましょう。また、参考書は学校や塾の古文の授業に必ず持参して、知らなかった古文常識があれば参考書に印をつけましょう。早めの学習がアドバンテージになるため、高2から先取り学習しておくことがおすすめです。

私立文系の生徒は、国語にどのくらい勉強時間を使うべき?

高2のうちは英語に勉強が偏りがちですが、国語も毎日勉強することをおすすめします。国語はコツをつかめば一気に成績が伸びる科目ですが、コツがつかめないとなかなか成績が伸びない科目なので、日々の鍛錬がとても重要になります。目安として1日1時間は国語に充てたいところです。

とはいっても、他の科目とのバランスも気になるところです。以下はあくまで目安ですが、おすすめの英語:国語:地歴公民の学習比率を紹介します。

高2・・・・・英語:国語:地歴公民 = 5:3:2
英語を最重要科目として位置づけながらも、国語も毎日勉強することを忘れない。地歴公民の勉強は助走のイメージで、とにかく量より質を意識しましょう。
高3夏まで・・英語:国語:地歴公民 = 5:2:3
英語の実践力を鍛えつつ、地歴公民に重きを移行していきましょう。国語はコツコツ取り組むことで、得点を伸ばしましょう。
高3秋以降・・英語:国語:地歴公民 = 3:2:5
英語と国語は過去問対策など演習に力点を置き、地歴公民のラストスパートをかけましょう。暗記の要素が大きい科目なので、入試直前期の方が伸びやすいという算段です。

上記を見てわかるとおり、余裕をもって国語の学習に取り組めるのは高2までです。高2のうちに国語の基礎力は身につけましょう。

今すぐに大学受験に向けた国語の勉強をスタートさせよう!

まずは、本格的に大学受験に向けた国語の勉強をスタートさせましょう。効率よく勉強を進めたい、英語と地歴公民も含めた具体的な学習プランや、学習の時間配分が知りたいという人は、ぜひ大学受験ナビオにご相談ください。
大学受験ナビオでは、「個別指導・グループ指導・映像指導」の3つから、あなたに最適な学習スタイルを選ぶことができます。

  • 現代文の解答分析を、先生に分からないところを質問しながら進めたいという人には個別指導。
  • 古典文法を、実績と経験のある実力講師に分かりやすく教えてもらいたいという人にはグループ指導。

このように目的に合わせて選ぶことができ、また、現代文と古文で授業形態を変えることもできます。
ナビオの講師は1人ひとりに親身に寄り添い、志望校合格までの最適な方法を一緒に考えて伴走します。勉強や進路に不安を感じている人は、ぜひ大学受験ナビオへお気軽にご相談ください。一緒に大学合格を目指しましょう!

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